プレタポルテとは既製服のことを指します。裾の長さや脇つめなどの直しもある程度可能です。 フランス語でプレ(用意できている)と、ポールテ(着る)からなる合成語で、日本では既製服従来レディメイドという英語が使われていました。その後、既製服は高品質になり、オーダーメイド以外の『高級既製服』の事を言うようになりました。オートクチュールは、限られた個人客からの注文を受け、一点一点手作業で制作した服を顧客に渡しますが、プレタポルテは、基本的には卸売から大量受注して小売する流れになります。 プレタポルテという言葉を使いはじめたのは、 1949年、フランス既製服メーカーの『ヴェイユ社』だと言われています。この名称は、英語の ready to wear(レディ トゥ ウェア、即座に着れる)をpreta a etre porter(プレ・タ・エートル・ポルテ)とフランス語に訳し、言葉の語感でエートルを抜いてたものになります。